ワーホリに行くなら絶対にみんな失敗はしたくないですよね。
でも、周りにいませんか?
「あの人ワーホリに行って何してたんだろう?」
私の周りにはワーホリに行っている人が多いですが、明確に
- 成功したと言っているいる人
- 失敗したと行っている人
に分かれます。
はじめに失敗しない方法をご説明しておくと、日本にいる時にある程度の英語力を身につけていなかったことが理由です・・・
失敗した理由はそれぞれあるもの、英語力のなさから失敗をしたと思っています。
佐々木
ワーホリで失敗したなと思う理由
ワーホリで失敗したなと思うことはそれぞれあると思います。失敗しない人間はいませんから。
ワーホリにいく地域も期間も違いますが、大なり小なりみなさん失敗をしています。
でもワーホリで失敗する経験ってあとで笑い話になるような失敗が多いです。
佐々木
ちなみに私は高速道路で車のタイヤがバーストしました。
パンを焦がして煙が出過ぎて消防車が来たなんてこともありました。
でもこれは全部笑い話で終わります良いね。むしろいい経験なのかな?と思うくらい。
周りの体験談を聞いても
- ホームステイ先がゴキブリだらけ
- 南京虫がいた(噛まれるとすごく痒くなる虫)
- スピード違反で警察に捕まった
- 車がポンコツだった
などなど、少しヤバいものも含まれますが、帰ってきたら笑い話になるものばかり。
でも本当にいけない失敗は、日本に帰ってきた後に後悔することです。それは、
- 英語が全く身についていない
- お金が減っていた(最悪の場合借金してる)
せっかくワーホリに行ったのに、時間だけがすぎてマイナスの状態で帰ってくることです。
吉田
この状態になると日本に帰ってきてもただただブランク期間ができるだけになってしまうので何もワーホリの経験が活きません・・・
英語が全く身についていない
せっかくワーホリに行ったのに英語力が身についていなければ意味がありません。
海外で楽しく働くことが目標だったとしても、根底にあるにあるのは「英語力を身につけたい」ことだと思います。
周りは
海外に行った=英語が話せるようになっている
と思っているはず。
日本に帰ってきて就職をしようとしてワーホリに言ったと話すと必ず英語力の話になります。
ですがそこで「英語話せません」と言うと「なんで英語話せないんだろう?ただ遊びに行っただけなのかな?」と思われます。
こうなってしまうとワーホリ期間がただの仕事のブランク期間になってしまうので日本に帰ってきたとかなり苦労することになります。
お金が減っていた
ワーホリにいくためにお金はかかるものです。ですが現地に行って働くと給料は高いんですよね。
オーストラリアを例に挙げると地域によって差はあるものの日本円換算で2000円くらいある地域もありますしそうそうお金が減って帰ってくることはありません。
上手い人になるとワーホリで100万円くらい貯金して帰ってくる方もいます。
ですが、中にはお金が減って帰ってくる方もいらっしゃいます。
その理由は1番はじめに英語力がないことに繋がるにですが、
- 違法賃金の日本食レストランで働いていた
- 相場も知らないで高い物件、ホームステイ先に住んでいた
- ビザの更新などで詐欺まがいの契約をしていた
など、英語が話せないばかりに情報が収集できずに無駄にお金を使って稼いでも稼いでもお金が足りない状態になって日本に帰国する頃には半夜逃げ状態になって帰ってきます。
そうなると帰ってきた後にじっくりと職探しもできずにとりあえず稼ぐバイト探しをすることになります。
ワーホリで失敗したなと思う体験談
失敗したなと思う理由がわかったところで、失敗した体験談をご紹介します。
この体験が全て一概に「いけない」と言うわけではありませんが、「英語力が身につきにくい」ことにつながります。
- 日本人とずっとつるんでしまった
- 語学学校通う
- ステイ先が日本人ばかりだった
- 日本レストランでバイト
では順にご紹介していきます。
日本人とずっとつるんでしまった
日本人といると居心地がいいんです。日本語も通じるし同じバックグラウンドがあって、海外が好きなので話も会うし、一生の友達をワーホリで見つける場合もい多いです。
ですが、日本人とずっとつるんでいるのはよくありません。
もちろん日本人と仲良くすることが悪いわけではなく、
「日本人とずっと日本語で話している」
ことが問題です。
どうしても英語の方が不便になってしまうので、日本語に頼りたくなりますが、英語脳と日本語脳は明確に違います。
日本語ばかり使っていると英語はなかなか話せるようになりません。
また、情報も入ってくるので、
- ステイ先日本人多いから楽しいよー
- ここの日本食レストランでバイトするの楽だよー
など甘い情報ばかり流れてきて、楽な方向へ楽な方向へどんどんと進んでいってしまいます。
日本人から情報を得ることも大切なのですが、英語力を高めるためにはずっと一緒にいることを辞めたり、日本人同士でも英語で話し合ったりと少し意識を高く持つことをおすすめします。
語学学校に通う
語学学校に通うこと自体は悪くないことだと思います。
ただ、語学学校で学ぶ内容と、実際に使う内容は違います。
吉田
国語の授業と実際の会話は全く違いますよね。
語学学校とは言いますが、実際に学ぶ内容は文法など日本で学ぶことと全く同じです。
授業の形式もホワイトボードの前に先生が立って話して〜といった流れでほとんど日本と変わりありません。
日本人の英語力って実は高いんです。
学校で学ぶような基礎の基礎の英語力は身についているので、入校テストを受けると高めのクラスだったなんてこともよくあること。
日本人に足りていない能力はリスニング能力とスピーキング能力です。これは学校で学ぶよりも実際に現場に出た方が伸びます。
学校に通うと働く時間も減りますし、学校に行くこと自体にお金を使うのであまり長く通うことは得策ではありません。
語学学校に長く通うくらいなら、現地の学校で語学以外のことを英語で学んだ方が英語も身につくし、その他の能力も身に付くのでお得です。
ステイ先が日本人ばかりだった
日本人とずっとつるんでいることに繋がるのですが、ステイ先が日本人ばかりだと日本語を話すことが圧倒的に増えるのでおすすめしません。
意識を高く保って英語を話そうと試みたり、部屋に籠もって勉強をしようとも試んでも、
「あいつノリ悪い」
となってしまうことが多いのでおすすめしません。
それなら、初めから外国人の多いステイ先に住むことがおすすめ。
文化の違いに初めは戸惑うかもしれませんが、それもいつの間にか楽しいものになります。
日本食レストランでバイト
ここも日本人とずっとつるむことに繋がりますが、日本人レストランで働くと日本語を話す機会が圧倒的に多くなります。
同僚も日本人が多くなりますし、オーナーも日本人だともはや日本と変わりません。
また、日本食レストランはブラックな職場が多いので、英語を話せないから日本食レストランにきていることをいいことに給料は最低賃金以下。
- 英語を話す環境がない
- お金も安い
と後悔する理由に直結します。
なお、一括りに日本食レストランで働くことがいけないわけではなく、日本人が多いことが問題です。
現地のお店には日本人以外が経営しているレストランも多くあるのでそのレストランを狙うことがおすすめ。
日本食レストランに日本人が働いていると美味しそうな感じがしますよね。
そのため日本人はものすごく歓迎されます。
ワーホリで失敗をしない方法
佐々木
とは言っても日本語を使わないで英語を使うことに凝縮されています。
- 事前にある程度の英語力を身に付ける
- 事前にある程度プランニングしてから行く
- 英語を使う環境を作る
- 日本人を頼りにしすぎない
順にご紹介していきます。
事前にある程度の英語力を身に付ける
行く前の準備からしっかりとしておくことが大切。
語学学校に言っても日本で学ぶような英語しか身につきません。それなら日本にいる時にある程度の英語力を身につけておきましょう。
語学学校に行くとしてもその時間を最低限の時間にすることができますし、ある程度の英語力があれば語学学校に行かずにそのまま専門学校に行くことも可能です。
英語力があれば職探しも住むところ探しも困りませんし英語力があって困ることは何もありません。
そのまま楽しくワーホリ生活をすることができることに直結します。
事前にある程度プランニングしてから行く
「とりあえずワーホリビザとってワーホリ行こ」では行き当たりばったりで物事が進んでしまうので楽な方向に進みやすく失敗しやすいです。
佐々木
海外では何が起こるのか行ってみないとわからないところはありますが、事前にある程度のプランは練れるはずです。
プランニングをして自分の思った方向にことが運ぶようにすれば失敗はしません。
プランとずれる場合もありますが、そうしたらその都度少しづつ修正していけば大丈夫です。
英語を使う環境を作る
英語を使う環境を作りあげることが、成功への近道。
特に学校や働く場所は日本人がいないと完璧に英語を使う環境を作りあげることができます。
ただ、現地の仕事は英語力があってもなかなか採用されにくいです。
まずは、現地の人が経営している日本食レストランで経験を積んで、次の職にステップアップしていきましょう。
日本人を頼りにしすぎない
英語力が伸びる時。それは英語で何か物事を解決した時です。
佐々木
電話で日本でいうJAFを呼ぶ
↓
そもそも登録していないと使えないので電話で登録
↓
保険のカバレッジの内容を話す
↓
どこに迎えにきて欲しいか伝える
↓
警察にも連絡
ここでかなり英語力が伸びました。
日本人を頼りにすることも重要なのですが、本当にどうしようもならない時や日本人でないと解決できない時以外は、なるべく自分で調べたり日本人以外の友人を頼るようにしましょう。
日本では出回っていないような穴場情報を手に入れることができることもあります。
佐々木
ワーホリで失敗しやすい注意点
吉田
ですが、それは全て幻想です。ワーホリに行く前に失敗しやすい人が考えていることをご紹介します。
ワーホリに英語力が身につくと思っている
ワーホリに行っただけで英語力が身に付くと思っている場合です。
ご説明した通り、ワーホリに行って英語力が伸びるのか伸びないのかはあなたとその周りの環境次第です。
自分でその環境を作り上げないことには、英語力は伸びません。
ネイティブの友達ができると思っている
ワーホリに行くとそのまま現地の友達ができると思っている場合です。
お伝えしてくと、現地の友達は自分で作ろうとしない限りはなかなかできません。語学学校に言っても現地の人は語学学校に通っていませんしレストランでも話しかけてくれません。
自分で、現地の人が集まるような場所に出向いて話しかけないことには現地人の友達はできません。
そのためにはある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
ワーホリにいく前に最低限の英語は学んでおこう
佐々木
失敗しないためには、現地に行く前にある程度の英語力を身につけておくと失敗しにくいです。
ある程度の英語力とは旅行でする会話は困らないくらいのレベル
- 道を聞く
- おすすめを聞く
これくらいは話せておかないとかなり困りますし楽な方向に流されやすくなります。
英語力はどれだけあっても困るものではありません。
ただ、ワーホリ前はいろいろ忙しいですし英語を学ぶ時間も少なくなります。
そんな時におすすめなのが「オンライン英会話」
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まとめ:ワーホリで失敗しないように体験談から学ぼう
ワーホリで失敗をしないためには、実際に行った人に体験談から学ぶことが1番です。
帰ってきてから「失敗した」と後悔をしないためにはまず行く前の準備からしっかりと行うことが大切です。
しっかりと準備をして楽しいワーホリ生活を目指しましょう。
佐々木
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